昨年11月28日に亡くなった母の一周忌法要が執り行われました。
生前の母の口癖は、「白雪観世音菩薩のお堂で葬儀をしてほしい」でした。
この白雪観世音菩薩は、父が菩提寺の総代だった時に中国に出向き選んできたものです。
手を合わせながら父のことも思い出し、ずっと見守っていてほしいとお願いしておきました。
1年て、本当にあっという間だなぁ・・・
姪の2人目の子供は会わないうちにつかまり立ちしているし
上の子はもう保育園で、わたしと対等に鬼滅の刃の話ができるし(笑)
でも最近まで、富岡義勇をタピオカぎゅう、善逸をぜんつーとしか言えていなかったそうで
もう、可愛いったらありゃしない。
帰り際に義姉から形見分けで母が使っていた数珠を受け取りました。
派手好きな母らしい白珊瑚の数珠を見て
あぁ、こうして故人を笑って偲ぶようになっていくんだなぁ・・・と。