義姉のお母様が亡くなり、葬儀に参列するために帰省することになったのですが
天気予報では雪情報も出ていて、ノーマルタイヤだから大丈夫かな?と不安になり
初詣で購入した高幡不動尊のお守りを車に乗せて出発。
幸い小雨状態で、渋滞もなくスムーズに進んでいたのですが
東名高速に入って車線変更したら、真横に白い車がいて
全くわたしの車に気づかず、その車は左右に車線変更を繰り返し通り過ぎていきました。
あわや大惨事となるところを、ありがたいことにお守り効果が発動されたのでしょうか。
富士山が見れると思っていたのに、雨だから諦めていたのですが
葬儀場に着いたら雨も上がり、富士山もすそ野のほうだけ見えていました。
久しぶりに会う姪・甥家族。
ここ数年お年始で実家に行っても、タイミングが悪くて会えていなくて
いつのまにか子供たちが大きくなっていて
子供たちへの紹介も「毎年お年玉をくれるおばさんだよ」でした。
まぁ、甥も大きくなっていてしばらく気づきませんでしたけどね(笑)
斎場から戻ってきたら、再び雨が降り出しました。
葬儀の間だけ天気を回復させてくれたのかな?とお母様の穏やかな人柄が偲ばれる出来事でした。
お母様は一人暮らしだったので、四十九日まで実家で預かることになっていて
義姉から承諾の確認をされたのですが
そんなことをわたしにわざわざ言わなくてもいいのにと思ったけれど
そういうところがやはり「嫁」としての立場からなのでしょうね。
おばさん、しばらく賑やかに過ごせるから良かったね。
空の上から可愛い曾孫たちを見守っていてくださいね。