お世話になった理事が今年いっぱいで勇退する。
一緒に仕事をしていたので「歳をとる」ということを気にしていなかったが
今の時代ではまだ60代は現役バリバリの印象があるので、なんだかまだ実感がわかない。
というわたしだって来年にはいわゆる耳順ふ世代となるわけで、他人事ではない。
昨夜、クライアントのOB会の忘年会を受託していて久しぶりに懐かしい方々に会うことができた。
みんな父の後輩で、それぞれがわたしに声をかけてくださって励ましてくださった。
「会社に縛られない」人生って、どんな感じなのだろうか?
突き上げられるような、追い立てられるような業務に身を置いていると想像ができない。
毎日が日曜日。
それはそれでのんびりと過ごすことができるのかもしれないが
何か世の中に取り残されててしまうような気がして焦るのではないか。
理事も今後は趣味に生きるのだと言うが、わたしの趣味は・・・
歳をとってもできる趣味ではないような気がして(笑)
はて、どうしたものか?