絵日記

窓際でひなたぼっこをしている尊が何かを下敷きにしているので

引っ張り出してみたら、なんとどういうわけかわたしの小学校1年の時の絵日記でした。

NO.1と書いてあるので、たぶん生まれて初めての日記。

どうやら学校生活を心配した母が課したようで

「何かの役に立つかもと思い、無理のないようにやらせてみる」という母の手紙が書かれていて

いったい何を心配していたのか?と読み進めると、先生の返信に

「いいところは、大変気が利くところでわたしが困っているとすぐ手伝ってくれる」

ふむふむ、いい子じゃん、わたし。

「その反面、授業中にごみを捨てに出たり、わたしに話しかけてきたり、けじめがわからないようです」

・・・問題児だったのか?もう笑うしかない。

日記は日に日に文章が長くなっていって、成長がみられるけれど

そもそもの内容が、それって何?どこ?誰?という不思議な文章と絵で

だけどこの日記を始めたことが、今でもずっと続いていることを考えると

母の策略にまんまとハマってしまったのかなとも思われます。

でも、これが「書くこと」ではなくそろばんだったら、理系に進めたのかなぁ?

2021年12月30日 | カテゴリー : blog | 投稿者 : つかちゃん