
あっという間にすっかり葉桜になってしまって
通勤の楽しみが半減・・・
そういえば、娘のアパートに行く途中の庭先で見た八重桜。
いったいどうするとこんなにカラフルになるの?そもそも、これって桜?
と調べてみたら、「源平桃」だそうですよ。
剣劇「三國志演技〜孫呉」
グッズをゲットすべく早く出かけたにもかかわらず、またしても道に迷った明治座。
方向音痴ではないのに、駅の出口が一つ違うだけでまともに行けたことがないという(笑)
というわけで、並んでいる間に推しのブロマイドは売り切れておりました・・・
座席は4列目の通路側で良席だったのですが、斜め前の人の座高が高くてクソ席決定。
センターにキャストが移動すると何も見えない・・・←よくあることですが
それでも、この席でなければ見れなかった剣舞のすごさを目の当たりに。
通路を駆け抜けるときもぶつかるのではないかというくらいの至近距離。
臨場感たっぷりの舞台を堪能できました。
ニコ生で三国志について推しが熱く講義をしてくれた時に、ウトウトしてしまって(笑)
時代背景を知らないままにでかけたのですが、知らなくても全く困らず
あぁ、推しはこういうことをやりたかったんだなと感じた舞台でした。
観劇後、推し友さんと食事をすることになっていたのですが
物販に並んでいるときも、座席もわたしの斜め後ろにいて驚きました。
たくさんおしゃべりして、笑って、楽しい時間を過ごすことができました。
推しプロデュースの味噌汁は、みんなが辛いと言っていたようですが
辛党のわたしは普通に食べられましたよ。
夕食担当のパートさんが、地震だと思ったら自分だけ揺れていたそうで
自宅まで送っていくことにしました。
かかりつけの病院に寄ってほしいということで、帰宅ラッシュの中会社を出たのですが
ギリセーフ?という5分前に病院に到着したのですが・・・
45分までに受付けする患者がいないと閉めてしまうらしく、ギリアウトでした。
体調が悪いと聞いたときにすぐ帰すべきだったなぁと思いつつ、自宅へ。
明日受診するということでしたが、何事もないといいなぁ。
6日に亡くなった 従叔父 の葬儀に参列するため、有休休暇。
朝から続いていた風雨が斎場に着くころにはほぼ止んで、しだれ桜が美しかった。
従叔父は、大工だった祖父の仕事を継がなかった父の代わりに木工所を継いでくれて
幼いころからわたしや兄をすごくかわいがってくれた。
祖父は昔ながらの頑固な職人気質で、仕事道具も材木も非常に大切に扱っていて
ちょっと弟子たちが材木をぶつけたりするとすごく怒るのに
わたしが金槌で材木を叩いていてもニコニコ見ているので
そのたびに弟子たちは墨ツボでわたしの顔にいたずら書きをして憂さを晴らしていたと
従叔父は酒を飲むとよく笑いながら話してくれた。
仕事場で焚火にあたっている従叔父に小学校まで送って行けとせがんだり
免許取りたての時には練習したいから車を貸せとせがんだり
わたしのなかではいつもわがままを聞いてくれる優しいお兄さんだった。
本当に幼いころからお世話になりました。
向こうの世界で、お酒を飲みながら祖父と父にいっぱい褒めてもらってくださいね。