鬼は外、福は内。
さすがに年齢分の豆の数を食べるのは、きつい。
『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~
今年のまっきー初めでございます。
タイトル通り、まずはこのチケットが取れたことが奇跡ともいえることでした。
本当はまっきーの誕生日である5日の大千秋楽に行きたかったのですがね・・・
まぁ、見れるだけで良しということで。
2つ目の奇跡は、ちょっと後ろで上手側ではあるけれど通路側の席だったということ。
今回の舞台はメインストーリーの完結編なので、これまでに登場した8ユニットがそろいます。
板の上に総勢30名のキャストがそろうとは、実に豪華で華やか。
おかげでトレーディングブロマイドは120枚というファン泣かせの枚数で
そこで朔間兄弟を自引きしたわたしって、すごいかも!
これも奇跡の一つです。
エンディングの「Singin’☆Shine!」ではキャストが客席に降りてきます。
ようやく昨夜作ったうちわの出番です。
ステージに向かって「凛月」面を出していたのですが、お目当ての凛月は壁側の通路を進んでいってしまい
あー!残念!反対側に行っちゃったー!と諦めていたのですよ。
ところが、ここで最後の奇跡が起こります。
後ろから誰か下りてきた気配がして振り向いたら、なんと凛月がそこに!
思わず手を出したら、にっこり微笑んでハイタッチをしてくれましたーーーーーー!!!!!
凛月さんたら、ぐるっと回ってわたしの横の通路を下りてきてくれたのですよ。
ひょっとしたら、裏面の「Knights」が目に入ったのかな?と勝手に思っています。
やっぱりわたしの推しメンのファンサは日本一、いや世界一、宇宙一でした。
まっきーの柔らかな手の感触に幸せな気分を味わいつつ劇場をあとにしたわけですが
「一生この左手は洗わないぞ!」と思いつつ向かったのはトイレで、いろいろな意味で台無し(笑)
劇中、嵐と凛月が節分だからと豆まきをするシーンがあったのですが
まっきーにハイタッチされたことがわたしにとっての厄除け、厄払いだと思うことにします。
昨日からけいちゃんは名古屋に研修出張していて明日まで帰ってきません。
久しぶりに食事を作ったり、洗濯をしたり、ゴミ出しをしたりと、普通に主婦をしています。
わー、わたし、すごーい!(笑)
単身赴任をしていた7年間、娘と一緒に住んでいた2年はそこそこ炊事もしていたけれど
その後の5年間は仕事帰りに外食することも多く、徐々にキッチンから遠のいておりまして
自宅に戻ってきてからすでに2年経過しているのに、相変わらずほぼけいちゃんがご飯を作っているという
仕事と家事とを両立させている全国の働く女性からは羨望のまなざしを受ける状況です。
と、こんなふうに書くと、わたしってもはや男なのでは?と思ったりもしますが。
いや、きっと中身は男なのかも(笑)
そんなわけで、主婦としてはきっと失格なのでしょうが、わたしはわたしができることを続けていくだけです。
うちの上司はツンデレです。
わたしにはあーだこーだと叱咤激励?してくれるのですが
自分があんなふうに言われたら凹むし、耐えられないかもと心配してくれる同僚たちに
「支えてやってくれ」とか言っているらしいです。
そうして徐々にその叱咤に慣れていくわたしはドMなのか?
否。
耐えることができるのは、原因がわたしではないからというのもあるのですが
たぶん、無意識に聞かなかったことにしているのだと思います。
まぁ、基本的には前任者たちの尻ぬぐいなケースが多いので、気にしていない(笑)
そのせいかどうかわからないけれど
最近娘に「お母さんは人の話を聞いていないし、よく忘れる」と言われます。
忘却とは忘れ去ることなり。ってか?
今年初めての舞台は刀ミュだったのですが、ライブビューイングで再度観ると
ストーリーを追っていた時とは違う感情が生まれてきます。
最初は、みかちがそんなことをしてはいけない!と悶々としていたはずだったのに
二度目はみかちの哀しみがひしひしと伝わってきます。
そうだよね。
わたしの本丸でも、何度も同じ編成で同じ時代に出陣させるわけで
そんなふうにみかちが感じてもおかしくないよね。
歴史は水のようなもの。
文献が残っていない限り曖昧で
そこに脚色が加われば、もう史実がどうだったかなんて誰にもわからない。
だから刀剣乱舞の世界にはパラレルワールドがいっぱいあるんだろうなぁ・・・
歴史に感じるロマンはこういうところなのでしょうか。
いやぁ、それにしても勧進帳は泣けるね。
本日は3回目のサービス研修です。
お客様へ食事を提供する姿を講師が撮影し、研修時にみんなに見せると知っていたので
お皿をカウンターに出すとき、めちゃ笑顔でお客様の目を見て・・・
前回の講習内容を思い出し、パートさんたちもちゃんと目を見て接客できたと言っていたけれど
画像では動きが流れてしまっていて、お客様を見ているようには感じられませんでした。
わたし自身も、自分ではめちゃくちゃ写真を撮る時のポーズをしているように意識していたのに
実際の映像はあっという間のことで、あれ?こんな一瞬なの?と思いました。
講師からはサービスの基本ができているとすごく褒められたのですが
これはストップ ザ モーションというのだそうです。
要するに、テーブルに近づいて一瞬止まる。『失礼します』と言ってお辞儀をする。一瞬止まる。
テーブルサービスをして一瞬止まる。
動作を一瞬止めることで「動き」と「止め」のメリハリが利き、丁寧な印象を受けるのだそうです。
画像を見せるだけなのにすごい説得力がある講習会でした。
来週からみんな変わるかな?