
昨年は、桜吹雪の五稜郭で土方さんの誕生日を祝うことができました。
今年は、コロナの影響で資料館もイベントも中止な上に
県外への移動も自粛となり、残念ながら自宅でお祝いです。
来年こそは・・・
それにしても、自宅の定位置にどっかりとほぼ動かずいると、太るんじゃね?
ぐだぐだぐだぐだ・・・過去のドラマ見放題な3日目。
「初めて恋をした日に読む話」は、一言でいうと東大を目指す不良少年とゼミ講師のラブストーリー。
中学生レベルの学力の高校2年生が、東大に合格できるなんてありえない。
それ以前に高校生が10歳以上年上の女性に惹かれることもたぶんありえない。
そんなふうにロマンも何もないまま見ていて感じたことは
わたしって、あんなに必死に真面目に受験勉強をしたことがなかったなぁ・・・ということ。
肩慣らしで受けた最初の地方試験は、生物が全くわからない問題だらけで惨敗。
次の受験までの1週間だけは死ぬ気で勉強したっけ(笑)
子供の頃に描いた夢は徐々に諦め、わたしができることは何だろう?と考えて
可能性が低いものを削ぎ落していった結果が、今の仕事に繋がっている。
自分自身で決めたその選択に後悔があるわけではないけれど
もし、あの1週間だけでなくもっと時間をかけて集中していたら
削ぎ落さなくてもよかった選択があったかもしれない。
だけど、大人は自分の選択に責任を持たないとね・・・
DMM.com無料配信最終回は、葵咲本紀です。
毎晩観ていた刀ミュはDVDを持っているので、いつでも観れるけれど
この作品はまだ発売されていないので、観るのは昨年10月以来。
しかも何度見ても新鮮に感動できるのがわたしの特技・・・
はい、そこ!すぐ忘れちゃうからだよねというツッコミは無しで。
篭手切江がいるせいか、冒頭から2部?と驚くほど今までの作品の中で一番ミュージカル感が強く
なによりも村正コンビだけでなく、新人たちもみんな歌が上手い!
そういえば、歴史上人物が劇中で歌うこともなかったのでは?
どうしても推しを中心に観てしまうので感想が偏りがちになるけれど
今回は千子村正の心情の変化を核として、役割から夢に繋がる物語でした。
前回のみほとせでも自分は徳川に仇なす存在だからと遠くから見守る役割だったけれど
実はすごく信康さまを可愛がっていたことがトリカブトの件で判明します。
トリカブトという言葉だけで泣けるって、どういうこと?
検非違使が許せなくてずっと敵討ちの機会を狙っていて、果敢に向かっていく姿に
泣かないはずもなく、村正さまーーーーー!となりました。
もう一つの泣き所は「歴史から消された」人たちのこと。
御手杵と貞愛との「だったらお前が覚えてろ」って言葉が、もう無理ーーーー!
そもそも刀剣乱舞は、歴史の改変を目論む「歴史修正主義者」によって過去への攻撃が始まり
それを阻止するため「審神者」が付喪神「刀剣男士」と共に過去に飛ぶという話です。
刀ステ、刀ミュを観劇していくにつれて、時間遡行軍は歴史から消された無銘の刀の集合体であり
改変された歴史を阻止する刀剣男士そのものも歴史修正主義者なのではと思うようになりました。
全てが阻止できるわけではなく、いくつものパラレルワールドがあるからこそ
夜空に三日月が出て、「友よ」というセリフがあって
いやでも三日月宗近の存在がクローズアップされるのですが、それを「機能」と言ってしまう?
まだまだこの先の展開にも目が離せません。
新作のパライソは中止になってしまって観ることは叶わなかったけれど
笑顔でまた会える日が一日でも早く来ることを願うばかりです。
GWが始まりました。
今年は7、8日は仕事なのですが、事務所のある営業所がまだ休みのため「在宅勤務」です。
いや、それって休みって言うんじゃないの?という意見は却下!
なので、実質9連休。←休みじゃん
目が覚めたら、けーちゃんは仕事に出かけたあとで(昨日のうちにいってらっしゃいしたけど)
ゲーム、昼寝、TV、たまに魁ちょを弄って、夕食にカレーを作って
推し配信見て、みほとせ配信観て、娘とLINEして、自堕落な1日が終了。
舞台専門の配信プラットフォームを立ち上げるためのクラウドファンディング。
「ネット上に架空の劇場を作り舞台のアーカイブ作品を観たり、舞台の生中継を共有する。
さらに 役者が役者が自ら企画をしたりお客様から企画を募って実施する
新しい形のリモート演劇や 、お客様が参加したり応援したりできる劇場にしたい」
というような主旨で1億円を目標にしており、初日だけですでに約3000万が集まっています。
わたしも微力ながら協力です。
作り上げた作品を見せられないもやもやした気持ちのぶつけどころがないまま
観劇のために仕事を頑張って時間作ってくれるファンのために
何かしたいという推しの気持ちがありがたくて・・・
でも、さらっと「ダイエット頑張っていたり」とか言ってたぞ?(笑)
確かに、舞台チケット代を稼ぐために仕事しているし
それが仕事に対しても大きなモチベーションになっているし
観劇当日は何着て行こうかなー、美容院にいかなくちゃ!とか思うし
チェキの時には痩せなくては!と心に誓うんだけど
そんなファン心理まで推しは何でもお見通しなんだなぁと。
6月に健康診断もあることだし、ここはダイエットするべき時期なのかもね?
今夜は、真剣乱舞祭配信、シアターコンプレックス配信があって
どうやったら佐藤流司がみれるんだ?と携帯を弄っていたら「ゆるまきば」が始まるお知らせが!
あー、推しの配信を忘れていたわたしに教えてくれた携帯、ありがとう!
ということでゆるまきばを聞きながら、真剣乱舞祭を見るという展開。
エーステ冬単独公演が全公演中止が決まって、推しも悔しさをにじませる。
ファンもそれは同じだろうからお互いに元気づけようという主旨での配信で
そういうファン思いなところが、彼に惹かれる理由でもある。
まだまだ自粛が続く中、どんな配信をしたらファンが喜んでくれるかいろいろ考えたなかで
SUGARをやってみたいという提案をして・・・と話し出した途端
賛否両論でコメントが騒然となった。
SUGARのことはよくわからないのだけれど、なんでもファンと電話で繋がれるらしい。
顔出しは無理、特定の人しか繋がれないのは嫌だ、嫉妬する、荒れるなどの反対意見と
推しがやりたいことを反対する理由はない、やってほしいという賛成意見に加えて
サバ落ちしやすい、リアコは気持ち悪い、同担拒否など、次第に荒れていく状況に
若い子っていいなぁと、おばさんは徐々に傍観者となっていた(笑)
推しがしたいようにして笑顔でいてくれたら、それでいいんじゃないの?
そんな中、深夜に知った狂言師の善竹富太郎さんの訃報。
3月に「能楽男師」に出演したばかりなのに
コロナで舞台が次々と中止となり、コロナで恩師が亡くなる・・・
共演した健人のコメントにもぐっときたけれど
沈黙を続ける推しの驚きと悲しみを思うといたたまれない。
2年前の今日観た刀ミュ「結びの響き、始まりの音」が、今日無料配信されるという偶然。
前日は土方資料館で石田散薬作りの体験をして、石田寺にお墓参りに行って
高幡不動尊、新選組のふるさと歴史館、日野宿本陣、八坂神社をめぐり
新選組を堪能できた2年前のGWが懐かしい。
「むすはじ」には島田魁さんや中島登さんが登場する。
土方さんの陣羽織衣装は、登さんが描いた戦友絵姿そのまま。
お墓が浜松市にあることを知り、仕事帰りにお墓参りに出かけたのは言うまでもなく。
三代目のにゃんこは長生きできるようにと島田さんから名前をいただき
その名の通り、元気で力持ちなにゃんこに育っている。
劇中では土方さんは自決しようとする島田さんと中島くんに「死ぬな」と叫ぶんだけど
史実では土方さんは弁天台場にたどり着けなかったんだよね・・・
土方さんの「命の使い道」によって、生かされた人生はどんなものだったのかと考えると胸が痛い。
歴史で学んだ新選組は徳川幕府と共に滅んだ程度の扱いで、ドラマでもいつも悪役だった。
生き残った彼らの日記や回顧録がなければ
新選組の「悪の人斬り集団」という評価が覆ることはなかったと思う。
現に、土方愛さんも子供の頃に同級生のお父さんに同じようなことを言われたとおっしゃっていた。
そうだよね、ほんの150年ほど前の話なのだから・・・
武士よりも武士らしく信念を貫き通した誠の人に惹かれるのは自然のことで
多少美化した部分はあったとしても、わたしも斯くありたい。
21日の夜のこと。
娘から「お父さんはいつこっちに来る?」と電話があり、急遽アパートに向かうことに・・・
2階にGが出て、殺虫剤が3階に置いてあったために洗剤をかけて自分の部屋に逃げ込み
しばらくして戻ってみたら姿がなかったそうで(笑)
娘にとっては「不要不急」とは言えない緊急非常事態です。
2人とも22日は仕事があったために、掃除をしてコンバットを設置しただけで早朝に帰宅し
けーちゃんはまた23日に上京したのですが、結局Gは見つからず明日帰ってきます。
以前のアパートでは見たことがなかったので、いったいどこから?
やっぱりメゾネットとはいえ、1階に玄関があるのが問題なのか?
それともアパートの部屋数が多いから、よその部屋から舞い込んでくるのか?
はたまた入居前の消毒が不十分だったのか?そもそも消毒したのか?
Gごときで親を呼びつけるとは・・・と思ったのですが
そういえばわたしも、大学時代に部屋にやもりが出て大家さんに追っ払ってもらったっけ。
しかも、その後お湯を沸かそうとしたらガス台の後ろにでかい蛾がいて
結局けーちゃんのアパートに転がり込んだなぁと思い出しました。
似た者母娘だったわ・・・