ほいたらね

最近の我が家のトレンドは、「あんぱん」の高知弁。

毎朝ドラマを見ることはできないので、週末にまとめて見るのですが

戦時下の「お国のために…」という流れがどうも苦手です。

わたしの伯父は特攻隊の生き残りで、出陣前に終戦を迎えてしまったために

いつまでも生き残ったことを恥じていました。

もし自分がその時代に生きていたら

万歳をして伯父を笑顔で送り出せたのだろうか?と考えてしまいます。

それだけに富美子の言葉にグッとなって、溜飲が下がった思いがしました。

そういうバックグラウンドがあったからこそ、「アンパンマン」が生まれたのでしょうが

早く穏やかなストーリーを見たいものです。

2025年6月17日 | カテゴリー : blog | 投稿者 : つかちゃん