専門学校の校長をしている大学時代の同級生から、就職ガイダンスの講師を依頼されました。
会社説明は人事総務部のマネージャーにお願いして、わたしは栄養士業務について話すことになり
結構時間をかけて資料を作成しました。
講義時間が決まっているので、原稿も作って読めばいいだけにしていたのですが
会場には演台がなくて、原稿をテーブルの上に置くと印刷した文字が小さくて読みにくく(笑)
結局言いたいことを飛ばしてしまったりと、反省だらけの講師デビューでした。
とほほ。
今日は祖父の命日。
亡くなったのはわたしがまだ幼稚園児の頃だったから、祖父との思い出はほとんど覚えておらず
葬儀の日は冷たいみぞれが降っていたなぁという記憶程度です。
祖父母といっしょに写っている写真が多いので、すごく可愛がられていたようです。
祖父は大工の棟梁でした。
気に入った材木があるとおしげもなく購入していたそうです。
弟子にはそれらを大切に扱えとふだんから厳しく言っているのに
わたしが仕事場でその大切な材木を金槌で叩くのを祖父がにこにこして見ているので
弟子たちは祖父に叱られると、わたしの顔に墨つぼの墨でいたずら書きをして鬱憤を晴らしていたのだとか。
自宅の離れには弟子たちが寝泊りしていて
母は、家事に加えて弟子たちの世話、集金、それに入院していた祖父の世話など
今となってはすごく忙しかったのだろうと理解はできるのですが
当時のわたしは、たまに母が後から幼稚園に届けに来るお弁当が嫌でたまりませんでした。
みんなが食べ始めていてもぽつんと待たされていたり、たまに菓子パンだったり。
だから今でも菓子パンはあまり好きではありません。
「食べる」行為は記憶に直結します。
祖父が好きだった日本酒を水と間違えて飲んで酔っ払ったこととか
祖母が作ってくれたコロッケとか
父が連れて行ってくれたホテルで初めて飲んだポタージュスープとか
全てが懐かしい思い出です。
なかなか予定が合わなくて、高校時代の後輩と年越し半年以上ぶりの食事会です。
商店街にこんなこ洒落た店があったなんて知りませんでしたよ。
「ラムグリルのタプナード添え」って、何ですか?って感じ。
黒オリーブ、アンチョビ、オリーブオイル、にんにく、ケッパーのピクルスなどを使った南仏のソースらしいです。
相変わらず彼女はパワフルで強い信念を持っていて、それなのに可愛らしい
たおやかなハンサムガールって、なんかずるくないですかね?
まぁ、だから一緒にいると刺激的でモチベーションがあがるわけですが。
先輩も負けないように頑張らねば。
というわけで、2軒目の焼き鳥屋さんに行った時点で、今日中には帰れないことが決定(笑)
昨日から謎の腰痛に悩まされています。
立っていても、座っていても、寝転んでいても、痛いです。
これは肩の痛みからきているのか?それとも左足の痛みからきているのか?
健康診断結果もたしかに芳しい結果ではなかったけれど
総称して「老い」ということで目をつぶりたいと思います。
だって~、病院に通う暇なんてないしぃ~ ←ただの病院嫌い
わたしの席は、スチーム暖房を背中に抱えているので非常に暑い場所です。
このスチームはすごく古いもので、調節バルブは動かないし
事務所のドアや窓を開けてもわたしの席には外気が届かないという状況です。
暑がりのわたしが耐えられるはずもなく(笑)とりあえず1番スチームから遠い場所に席替えをしました。
快適。
今のところはね。
夏になったら、今度はエアコン直下に移動したいと言い出すのは目に見えています。